Dentryを支える
中心メンバーの想い
Members of Dentry

現場で感じた課題に寄り添い、歯科医療に関わる全ての人々と日本の未来を豊かにする願いを込めたシステム

創業者・取締役副社長 熊野 なおゆき
株式会社オリヴァーの小児科予約システム、 株式会社Cygames(株式会社サイバーエージェント SAP管轄 ベストエンジニア賞)、 株式会社リザーブリンクのCTOを経て、2016年に株式会社医療予約技術研究所(現:GMOリザーブプラス株式会社)を設立(創業者)。25年以上予約システムの開発・研究を続ける。
私は幼い頃よりIT分野に興味を持ち、学生時代から医療機関向けシステムの開発をし続けています。
仕事としても、歯科医である友人の助けになりたいという気持ちからも、数多くの医療現場を間近に見てきて、一時期実際に一緒に働かせてもらいました。
その中で、ドクターが抱く患者さんの健康への願い・多くの方を診てあげたいという想い、多忙な中でのスタッフ様から患者さんへ対する気遣い・丁寧なクレーム対応などを目の当たりにしました。
そこで私の中に芽生えたのが、少しでも現場の単純な繰り返し作業をなくし、患者さんの待ち時間などのストレスを減らして、医療従事者の方々が患者さんと接する時間をより温かみのあるものに変えられないか、という想いです。
さらにドクターは、医療行為と並行して、専門知識を学び続け、患者(クレーム)対応、院内の人間関係の緩衝、借り入れ、事業計画などを行っています。また、スタッフ様の離職率の高さについても憂いでいました。
院長先生は、サービス提供・現場管理・経営の何役もを一人で切り盛りしているのです。
苦心している友人を見て開発の原動力が湧き、本質的な経営改善にも取り組みながら、歯科の現場・経営に役立つ機能を次々に盛り込んでいきました。
また、私自身が患者となり予防歯科の重要性を教えてもらった経験も大きく影響しています。
健康を維持する上で身体づくりの源となるのは食事であり、そのために歯が大切だという考えは以前よりなんとなくは持っていました。
しかし、歯だけでなく、歯周組織、舌など顔周りの筋肉、神経、粘膜、呼吸器官が口元を構成しており、咀嚼する以外にも様々な身体の循環の一端を担う器官だということを学びました。
他人からも目に留まる箇所であり、日常的に使う箇所であるため、QOLにも大きく関係します。
私は口腔衛生指導や歯列矯正を経験して、口腔の状態が肉体的健康、精神的健康、社会的健康にまでこれほど大きな影響を与えることに衝撃を受けました。
口腔の健康を増進させるためには、治療と並んで予防が重要ですが、日本ではその意識、行動が浸透しきっていません。
多くの方が歯科クリニックに来やすくなってもらいたい、通院体験が快適なものであってほしい、定期的/継続的に通い続けてほしい、そんな想いを強くしました。
私たちのシステム、ノウハウで、その想いは実現できると信じています。
「医療現場を豊かにし、日本を元気にする」その信念を核に、これからも挑み続けます。
仕事としても、歯科医である友人の助けになりたいという気持ちからも、数多くの医療現場を間近に見てきて、一時期実際に一緒に働かせてもらいました。
その中で、ドクターが抱く患者さんの健康への願い・多くの方を診てあげたいという想い、多忙な中でのスタッフ様から患者さんへ対する気遣い・丁寧なクレーム対応などを目の当たりにしました。
そこで私の中に芽生えたのが、少しでも現場の単純な繰り返し作業をなくし、患者さんの待ち時間などのストレスを減らして、医療従事者の方々が患者さんと接する時間をより温かみのあるものに変えられないか、という想いです。
さらにドクターは、医療行為と並行して、専門知識を学び続け、患者(クレーム)対応、院内の人間関係の緩衝、借り入れ、事業計画などを行っています。また、スタッフ様の離職率の高さについても憂いでいました。
院長先生は、サービス提供・現場管理・経営の何役もを一人で切り盛りしているのです。
苦心している友人を見て開発の原動力が湧き、本質的な経営改善にも取り組みながら、歯科の現場・経営に役立つ機能を次々に盛り込んでいきました。
また、私自身が患者となり予防歯科の重要性を教えてもらった経験も大きく影響しています。
健康を維持する上で身体づくりの源となるのは食事であり、そのために歯が大切だという考えは以前よりなんとなくは持っていました。
しかし、歯だけでなく、歯周組織、舌など顔周りの筋肉、神経、粘膜、呼吸器官が口元を構成しており、咀嚼する以外にも様々な身体の循環の一端を担う器官だということを学びました。
他人からも目に留まる箇所であり、日常的に使う箇所であるため、QOLにも大きく関係します。
私は口腔衛生指導や歯列矯正を経験して、口腔の状態が肉体的健康、精神的健康、社会的健康にまでこれほど大きな影響を与えることに衝撃を受けました。
口腔の健康を増進させるためには、治療と並んで予防が重要ですが、日本ではその意識、行動が浸透しきっていません。
多くの方が歯科クリニックに来やすくなってもらいたい、通院体験が快適なものであってほしい、定期的/継続的に通い続けてほしい、そんな想いを強くしました。
私たちのシステム、ノウハウで、その想いは実現できると信じています。
「医療現場を豊かにし、日本を元気にする」その信念を核に、これからも挑み続けます。
誰もが健康と審美を追求する時代、患者さんに選ばれるクリニックづくりをDentryがサポート

セールスリーダー 釘島 裕太郎
関西大学を卒業後、営業職をしながらプログラミングを学んだことで、ITの力で身近な社会課題を解決する手伝いがしたいと思うようになる。GMO医療予約技術研究所(現:GMOリザーブプラス株式会社)に入社後、日頃からお世話になっている歯科業界への営業活動に注力。プロテインはホエイよりソイ派。
Dentryの営業を担当させていただく前から、私は歯列矯正や定期的なクリーニング、ホワイトニングで歯科クリニックに積極的に通院をしており、幼い頃から健康やきれいなものへは関心を持っていました。
しかし昨今は私だけでなく、周囲の人々の話を聞いていても、健康と審美は一層注目されていると感じています。
その理由の一つとして、SNS時代に入り、自分の情報を気軽に発信できるようになったことがあるかと思っています。
自分の笑顔や行動の詳細を外部の多くの人に見せるシチュエーションができ、一般人同士でも把握、あるいは比較をする機会が増えました。
そうすると、「もっときれいになりたい」「あの人みたいに元気で活発でありたい」といった欲求が生まれやすくなります。
SNS上で他人と比較がしやすい外見や活発度についての理想が高まりやすいように思います。
また、それが実現した後でさえも「この状態を保ちたい」という形で欲求は続きます。
(損失回避の心理により、「せっかく手に入れたものを失いたくない」という気持ちは強いようです。)
つまり、終わりなく理想を追求する時代となったのです。
健康や審美の意識向上に伴い、歯科のニーズは明らかに高まっており、多様化もしています。
そのため、盛況している歯科クリニック様には近年、「歯が痛い」「脱離した」という患者さんだけでなく「予防歯科のために」「きれいな口元になりたくて」などと来院される方が増えています。
歯科クリニックに通う患者さんは増える一方となるように思われますが、患者さんはクリニックに均等に割り振られるわけではありません。
選ばれるクリニックに患者さんは集中していきます。
住居から少し離れた地域のクリニックの情報も、ネットですぐに調べられる時代です。
先生がどんなに情熱をもって治療をしたいと思っていても、地元の人をターゲットとして待っているだけの状態ですと、受け入れ口の広いクリニック様に患者さんを取られてしまう傾向にあります。
一方、受け入れ態勢の整ったクリニック様では増患し続けています。(その後単価アップ、増床、分院展開を検討されます。)
当社のDentryには、予約の取りやすい工夫、また来院してもらうための工夫が事細かに用意されています。
患者さんが来院されるのを待つだけでなく、来院を促すことができるようになります。
また、患者さんの数が増えても、比例してスタッフ様の人数や残業時間が増えてしまっては、経営改善にはなりません。
ITシステムを上手く活用して、おもてなしはしつつ無駄な工数を削減する施策もご提案させていただいています。
私は、家族経営のアットホームなクリニック様から、きぬた歯科様や慶応義塾大学病院様のような大規模な診療所の納品を経て、多角的な視点を持つことができるようになりました。
この知見をお伝えさせていただき、日頃よりお世話になっている歯科業界に貢献できるよう努めています。
Dentryをお使いになるお客様が、患者さんの笑顔を輝かせ、選ばれ続けるクリニック様となるお手伝いができれば幸せです。
しかし昨今は私だけでなく、周囲の人々の話を聞いていても、健康と審美は一層注目されていると感じています。
その理由の一つとして、SNS時代に入り、自分の情報を気軽に発信できるようになったことがあるかと思っています。
自分の笑顔や行動の詳細を外部の多くの人に見せるシチュエーションができ、一般人同士でも把握、あるいは比較をする機会が増えました。
そうすると、「もっときれいになりたい」「あの人みたいに元気で活発でありたい」といった欲求が生まれやすくなります。
SNS上で他人と比較がしやすい外見や活発度についての理想が高まりやすいように思います。
また、それが実現した後でさえも「この状態を保ちたい」という形で欲求は続きます。
(損失回避の心理により、「せっかく手に入れたものを失いたくない」という気持ちは強いようです。)
つまり、終わりなく理想を追求する時代となったのです。
健康や審美の意識向上に伴い、歯科のニーズは明らかに高まっており、多様化もしています。
そのため、盛況している歯科クリニック様には近年、「歯が痛い」「脱離した」という患者さんだけでなく「予防歯科のために」「きれいな口元になりたくて」などと来院される方が増えています。
歯科クリニックに通う患者さんは増える一方となるように思われますが、患者さんはクリニックに均等に割り振られるわけではありません。
選ばれるクリニックに患者さんは集中していきます。
住居から少し離れた地域のクリニックの情報も、ネットですぐに調べられる時代です。
先生がどんなに情熱をもって治療をしたいと思っていても、地元の人をターゲットとして待っているだけの状態ですと、受け入れ口の広いクリニック様に患者さんを取られてしまう傾向にあります。
一方、受け入れ態勢の整ったクリニック様では増患し続けています。(その後単価アップ、増床、分院展開を検討されます。)
当社のDentryには、予約の取りやすい工夫、また来院してもらうための工夫が事細かに用意されています。
患者さんが来院されるのを待つだけでなく、来院を促すことができるようになります。
また、患者さんの数が増えても、比例してスタッフ様の人数や残業時間が増えてしまっては、経営改善にはなりません。
ITシステムを上手く活用して、おもてなしはしつつ無駄な工数を削減する施策もご提案させていただいています。
私は、家族経営のアットホームなクリニック様から、きぬた歯科様や慶応義塾大学病院様のような大規模な診療所の納品を経て、多角的な視点を持つことができるようになりました。
この知見をお伝えさせていただき、日頃よりお世話になっている歯科業界に貢献できるよう努めています。
Dentryをお使いになるお客様が、患者さんの笑顔を輝かせ、選ばれ続けるクリニック様となるお手伝いができれば幸せです。
「患者さんと接してきた経験を形に」元歯科衛生士が考えるDentryの価値

プロダクト開発メンバー 鈴木 南美
東京医科歯科大学歯学部を卒業し、歯科衛生士の国家資格を取得。7年間歯科衛生士として診療所から大学病院まで様々な現場を経験。入社後、現場目線を取り入れた機能改善をしたいという想いから、プログラミングに取り組むように。好きな歯は上顎5番。
弊社には、私を含め2名の元歯科衛生士が在籍しています。
2人とも7年ほど大学病院、クリニック、企業内診療所などの現場で経験を積み、患者さんと接するやりがいと苦労の両方を感じてきました。
受付業務を行うこともあり、必死に予約の電話対応をこなしていた時もありました。
希望日に予約の空きがない患者さんのために、電話機を肩に挟んで話しつつカルテを遡って見て、わずかな隙間時間枠に詰めていい患者さんなのか、もしくは来週に延期してもらっていい状態なのか、予約表と見比べながら調整していたものです。
そんな中、来院が中断してしまう患者さんもたくさん見てきました。
「この前無断キャンセルしてしまったから、予約の連絡するの気まずいな」
「仕事終わりの時間帯は混んでるからきっと予約取れないだろう、面倒くさい」
もしかしたら、そんな気持ちで遠のいていってしまったのかもしれません。
その結果、技工物が合わなくなったり、根管治療がやり直しになったり、歯周病が悪化してしまうと思うと、残念な気持ちでいっぱいになりましたが、
来院を中断してしまった患者さんを全員チェックすることはできず、予約の連絡をくれることを待つしかありませんでした。
歯科の予約は難しいところがあり、患者さん自身が今どんな治療をされているのか・次はどんな目的のための予約なのかご存じなかったり、
患者さんによって来院タイミングや予約時間が決まっていたり、歯科医師ごとに診療の回し方の好みもあったりします。
そのため、同じクリニックに長く勤めてきた受付スタッフほど予約の采配は上手くできる、と思われます。
オンラインでの予約については、便利だけれども患者さんが好きなところに予約を取ってしまい誘導や制限ができない、というイメージがありました。
そんな私の考えが一新したのは、Dentryを知ってからです。
Dentryは、予約にどのようなルール、制限を入れるかを細かく決めることができます。
たくさんの機能があるため、組み合わせることでより柔軟な設定も可能です。
入職したばかりのスタッフは覚えきれていない院内のルールも、設定してしまえば予約の采配が自動的にできてしまいます。
オンライン予約においてもクリニック様側の想定通りに取ってもらうことができます。
患者さんにとってもクリニック様にとっても便利なオンライン予約が広まり、
もっと気軽で快適に通院していただけるようになることを願っています。
2人とも7年ほど大学病院、クリニック、企業内診療所などの現場で経験を積み、患者さんと接するやりがいと苦労の両方を感じてきました。
受付業務を行うこともあり、必死に予約の電話対応をこなしていた時もありました。
希望日に予約の空きがない患者さんのために、電話機を肩に挟んで話しつつカルテを遡って見て、わずかな隙間時間枠に詰めていい患者さんなのか、もしくは来週に延期してもらっていい状態なのか、予約表と見比べながら調整していたものです。
そんな中、来院が中断してしまう患者さんもたくさん見てきました。
「この前無断キャンセルしてしまったから、予約の連絡するの気まずいな」
「仕事終わりの時間帯は混んでるからきっと予約取れないだろう、面倒くさい」
もしかしたら、そんな気持ちで遠のいていってしまったのかもしれません。
その結果、技工物が合わなくなったり、根管治療がやり直しになったり、歯周病が悪化してしまうと思うと、残念な気持ちでいっぱいになりましたが、
来院を中断してしまった患者さんを全員チェックすることはできず、予約の連絡をくれることを待つしかありませんでした。
歯科の予約は難しいところがあり、患者さん自身が今どんな治療をされているのか・次はどんな目的のための予約なのかご存じなかったり、
患者さんによって来院タイミングや予約時間が決まっていたり、歯科医師ごとに診療の回し方の好みもあったりします。
そのため、同じクリニックに長く勤めてきた受付スタッフほど予約の采配は上手くできる、と思われます。
オンラインでの予約については、便利だけれども患者さんが好きなところに予約を取ってしまい誘導や制限ができない、というイメージがありました。
そんな私の考えが一新したのは、Dentryを知ってからです。
Dentryは、予約にどのようなルール、制限を入れるかを細かく決めることができます。
たくさんの機能があるため、組み合わせることでより柔軟な設定も可能です。
入職したばかりのスタッフは覚えきれていない院内のルールも、設定してしまえば予約の采配が自動的にできてしまいます。
オンライン予約においてもクリニック様側の想定通りに取ってもらうことができます。
患者さんにとってもクリニック様にとっても便利なオンライン予約が広まり、
もっと気軽で快適に通院していただけるようになることを願っています。