- 導入事例
テンポ良く予約を完了できるWEB予約サイトは、広告の投資効率を上げる効果も！
アイコネクト大森矯正歯科 様
同じビル内に一般歯科と矯正歯科、それぞれを同時に開業され、密な連携により患者さんを紹介しあうデンタルタイム大森駅前歯科 吉田啓之院長先生とアイコネクト大森矯正歯科 冨田大介院長先生。
今回Dentry byGMO（以下、Dentry）も同時にご導入いただきました。院長先生同士も大変仲が良いとのことで、ご一緒にインタビュ―をお願いしました。
→デンタルタイム大森駅前歯科様の記事はこちら
—— クリニックの特徴や診療、医院運営で心がけていることを教えてください。
当院は矯正歯科です。毎日の診療においては、患者さんとしっかりコミュニケーションを取ることを心がけているため、予約を含めた事務作業はできるだけ減らしたいと考えています。他の業務に時間をとられてドクター間の治療に差が出てほしくないと思っています。院内での情報共有を密にして、オペレーションのマニュアルを用意して周囲に伝えることを意識しています。
—— デンタルタイム大森歯科様とは同じビルで同時開業、そして提携されているとのことですが、「協力医院」としてお互いのクリニックを紹介しているのですね。連携のメリットはどんなところにあるのでしょうか？
矯正と一般、それぞれの歯科専門医が連携することで、他院では難しいといわれた症例にも対応できます。
診療情報を共有しているので、患者さんも不要な検査や通院を減らすことができますし、同じビル内なので必要に応じて、その日のうちに両院を受診することも可能となります。歯科ではあまり例がなく、患者さんも安心されるようで、これが目的で受診される方もいらっしゃいます。
歯科専門の予約システムが数多くある中でDentryを選んだ理由の１つに、会社やセキュリティが信頼できることがありました
—— 予約システムを検討された背景やどのようなことを一番重視されたかを教えていただけますか？
当院は矯正歯科なので、10代20代の患者さんがターゲットですね。若い世代にとって使いやすい予約システムを取り入れたいと思っていました。
Dentryに問い合わせしたのは、LINEから予約ができ、管理台帳としてはWEB、IVR(電話自動応答サービス）（※）からの予約も含め一元管理が可能だからです。(※IVRはオプション機能です。)
また、私たちは別々のクリニックではありますが、同じ建物内で診療内容によって患者さんを紹介し、連携をする予定でした。保険診療、矯正、それぞれの予約管理の特徴をシステム設定に落とし込めるかどうかも重視していました。
Dentryの前に歯科向け予約システムの話を5社くらいに聞きましたが、吉田先生のクリニックと提携していく上で叶えたいことができなかったり、難しいと感じていました。
そのような中で、インターネットでDentryを発見し、それらの課題が全て解決できそうと感じたので、最終的にここに任せてみようと決断しました。
—— ありがとうございます。LINEからの予約は、世代を問わず多くの患者さんにご利用いただいております。また、クリニックの課題やご希望をお伺いした上でシステム設定をしますので、ご要望に近い形にカスタマイズできるところも評価いただいております。その他にDentryをお選びいただいた理由などございますか？
予約システムを作っている会社のセキュリティや倒産リスクも、システム選定には重要な要素と考えていました。
患者さんにWEB予約をしていただく際に、個人情報も入力してもらう必要があります。歯科向けの予約システム会社は小規模なところが多いので、セキュリティ対策やITインフラが万全かどうかが分からない部分がありました。その点、Dentryを作っているGMO医療予約技術研究所は、大手インターネット会社のグループ会社のため、安心して任せることができると思ったのです。
DentryではWEB予約サイトのデザイン変更の自由度も高く、ホームページのイメージを損なうことなく予約完了までできるので、広告の投資効率を上げられています
—— 実際にDentryを導入してみていかがですか？
受付は常勤のスタッフ1名のみですが、十分に運営できています。予約の取り方、入れ方についても、全てこちらの要望を実装していただいているので満足しています。
開業して数ヶ月後に、紙カルテから電子カルテに移行した後で診察券を廃止して、すべてLINEでのやり取りに集約しました。当初は敬遠されるかもしれないと思っていたのですが、LINEで患者さんにご連絡すると「凄いですね！」と驚かれることが多いです。今では、患者さんの診察券忘れや、患者さんへの診察券の渡し忘れも起きず、患者さんとのコミュニケーションも円滑になったので好評ですね。
また、SNSマーケティングにも注力していまして、SNS（インスタグラム）からLP（ランディングページ）に誘導し、そこから当院のホームページを経由して、WEB予約サイトに遷移する動線を組んでいます。
患者さんは、各過程で少しでも違和感があると離脱してしまうことが分かっているので、いかに「予約する」ボタンを押してもらうか、動線作りにはこだわりました。
Dentryではトップページにロゴや画像を差し込めたり、デザイン変更の自由度も高く、クリニックのホームページのイメージを損なうことなく予約完了までできるので、広告の投資効率を上げられていますよ。
—— 冨田先生にはIVR（電話自動応答サービス）を導入いただきました。どのような目的で利用されているのでしょうか？
予約の自動受付です。若い世代がターゲットとはいえ、WEBと同じで診療時間外も自動で応答してくれるので、電話が繋がらなくて受診機会を逃すことが減りました。
—— 今後、Dentryをどのように活用していきたいとお考えでしょうか？
集計・統計機能をもっと活用したいですね。
具体的には、診療圏分析や月間の新患数、診断まで進んだ人、どの広告媒体から流入してきたか等を把握したいです。
本日はご多用のところ、貴重なお時間をいただきありがとうございました。
今後ともDentryをよろしくお願いいたします。
アイコネクト大森矯正歯科様HP：https://iconnect-ortho.com/（東京都）
